国道212号日田街道から眺めると、白岩温泉とかかれた看板が屋根に掲げられているのが分かります。離合できない細い道を下り、大きく左折すると駐車場です。
利用のたびに湯が入れ替えられるコインタイマー式で、扉や窓が開いている浴室に入り、規定の利用料を百円玉で料金ボックスに入れると、浴室の湯口から湯が供給される仕組みです。湯は熱いため、加水しながら湯温を調整する必要があります。
脱衣所には腰高ほどの棚が設けられ、扇風機と椅子が一つあるのみです。壁には利用に当たっての注意書きなどが掲示されています。百円玉を入れると、脱衣所、浴室、戸外の電球が30分ほど点灯するようです。湯は無色透明、ヌルツルを感じられ、手にすくうと鉱物臭が鼻腔に残ります。
利用時間は60分ですが、戸外の電球は30分で消えるため、利用していないと勘違いしたのか数回入口の扉を開けられそうになりました。管理の方はいるのですが、全室の利用状況が的確に把握されてはいないようです。
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杖立温泉 白岩温泉
阿蘇郡小国町下城4111-1
0967（48）0018
アルカリ性単純温泉
71.5℃
シャンプー類なし ドライヤーなし
貸切湯
600円・800円/60分
24時間無休
2013/11/24