内牧温泉 田町温泉 (解体)

田町温泉、再訪です。入口を開けると番台があります。誰もいません。料金箱がありますので、これに料金を入れることになります。狭い脱衣所ですが、畳を使った長椅子には歴史を感じます。ドアを開け浴室へ。




温いですね。下の方が温く上の方が熱めなのですが、上の方もそれほど熱くありませんね。下の浴槽と上の浴槽は壁で仕切られていますが、上の方に供給された湯は、仕切り壁を越えて下の方へ流れていきます。更に、仕切る壁の底に穴があり、ここからも湯が流れていきます。



湯口の湯をすくってみます。硫化水素臭は大阿蘇とほぼ同じ程度です。色はやや白っぽく濁っています。肌印象はきゅっきゅっですかね。大阿蘇と田町、泉質は良く似ているように感じました。田町温泉、番台をはじめとした建物から受ける印象に、歴史ある内牧温泉の底力を感じたような気がしました。

残念なことがありました。前回訪れた際、男女を分ける壁に掲げられていた広告看板が、新しいものに変わってしまっていたことです。何らかの事情があったのでしょうが、少々残念でした。


内牧温泉(阿蘇温泉) 田町温泉 ※解体されました。
阿蘇市内牧
ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩温泉(含石膏苦味芒硝泉)
34.5℃
掛け流し 石鹸類なし
100円(子供50円)
16:00~21:00
2004/9/20


■再訪 2011/4/30



地元の方々と同湯。よそ者に入浴を許していただき、感謝。


■再訪 2012/2/20
午後4時過ぎ、すでに3人の先客がいらっしゃいます。この2月で田町温泉が閉鎖されるとの情報に接し、訪問しました。燃料代の高騰、月極め契約の減少など、運営していくには難しい状況があったとのことです。








昔は湯量も豊富で沸かさなくても大丈夫だったのが、湯量の減と湯温の低下で加温が必要になったとのこと。これまで維持されてきたのは、組合員さんの努力と負担があってのことだったようです。内牧の魅力がなくなること、残念です。でも、出会えたことに感謝。