センターの跡地を川向こうに眺めながら車を止めます。駐車台数に余裕があります。
玄関を入ると右手に受付があります。こちらに料金を支払います。
正面奥に男湯の入口があります。案内に従い進むと、木がふんだんに使われた脱衣所です。
木製の棚、木製の椅子が並びます。エアコンが効いています。先客多数のようです。
では浴室へ。洗い場は左手に2箇所、右手に3箇所。温泉道具を置く棚が出入口側に。
浴槽は岩をふんだんに使った主浴槽と湯が注がれる小ぶりの浴槽で構成されています。浴槽が浴室の7割程度を占めています。
主浴槽は中央部分が深く、淵へ行くにつれ浅くなっています。湯は透明、肌色をした片状の湯の花が舞っています。
ヌルスベ感があります。やや熱めです。湯口の湯を手に取り味わってみます。とろみのある卵味が広がります。
窓の外には、使われていない露天風呂などがあります。
露天のスペースはそのまま庭につながっています。雑草が勢いよく茂っています。
センターの頃の風情がそこにあるはずもありませんが、面影だけでも探してしまいそうになります。
※2009年11月のセンター跡
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平山温泉 元湯 0968-43-2041
山鹿市平山256
アルカリ性単純温泉
200円（広間休憩500円/飲食物持込可）
6：00～21：30
2010/6/19