夏も終わりの8月最終土曜日、向かったのは阿蘇内牧温泉です。渋滞の大津街道を抜け、車の量も少なくなった内牧温泉の奥まった位置に雲海薬師温泉はあります。以外にも立派な共同浴場です。
200円を番台の中にあるプラスチックの皿に置いて浴場の扉を置けます。この日は貸し切り状態、広めの脱衣所には時計、湯の分析表、木製の椅子、床には竹ゴザ、扇風機も備えてあります。ケロリンの桶もきちんと整理されてあります。良い印象です。木製の棚に衣類を置いて浴場へ。
では、かかり湯です。やや熱く感じましたが、湯につかると程よい湯温だと気づきます。浴槽を観察すると、茶色の湯の華が浮遊しています。湯は薄く白色を帯びています。泡つきはどうでしょうか?若干つく程度です。湯口には柄杓の先だけがあります。飲んでみました。鉄味を帯びた硬い印象です。内牧温泉大阿蘇の湯に近い印象です。洗い場は3箇所、鏡はありません。
きちんと管理されている印象の薬師温泉、駐車場も完備(4~5台駐車可)されています。気持ちよく楽しませていただきました。
□
内牧温泉(阿蘇温泉) 雲海薬師温泉
阿蘇市内牧39
ナトリウム・マグネシウム・カルシウム硫酸塩線(中性低張性高温泉)
45.9℃ PH7.34
掛け流し 石鹸類なし
200円
9:00~22:00
2005/8/27