辰頭温泉








午前8時15分頃辰頭温泉へ到着しました。駐車場は50台ほど駐車可能でしょうか。結構な数の車が駐車しています。2度目の訪問です。前回はあまりに車が多くて中へは入らずに引き返しました。今日も相変わらず多くの車が駐車しています。入ろうかどうか迷いましたが、今回は入ることにしました。

玄関を入ると正面が受付、左手には野菜などを売る売店コーナー、右手に浴室があります。200円を支払い脱衣所へ向かいます。木製の棚には数多くの衣服があります。予想通り多くの方々で賑わっています。
浴室へ入ると浴室内がほとんど見えないほど湯気が立ち込めています。2つに区切られた浴槽は、両方あわせて8畳間ぐらいの広さがあります。湯口側の浴槽が幾分小さく、溢れた湯が入り込む側の浴槽が広めです。浴室の先に扉があります。露天風呂もあるようです。内湯は人が多くて入るスペースを確保するのが大変そうなので露天風呂へ進んでみます。

露天風呂は岩風呂ですね。こちらは先客が3人、ゆっくり入れそうです。冷え込んだこの日は、露天風呂でも湯気が立ち込めています。湯口の湯をすくってみます。硫化水素の良い臭いが楽しめます。肌には結構な量の泡付きがあります。湯をじっと見てると白く小さいものがたくさん浮遊していますね。

この季節なら適温です。源泉温が43.8℃であることから、そのまま掛け流されているのかもしれません。人気があるのが分かります。


辰頭温泉
菊池市泗水町大字田島字辰頭640
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
43.8℃
200円
2005/1/10