浴室への案内表示に従い進みます。どうやら一番奥に浴室はあるようです。
先客がいます。タイル張りの浴槽は細長く、奥の方が一番熱く、中央がジャグジー、手前がぬるいといった区分けがされています。熱湯とぬる湯の浴槽にはそれぞれ湯口が設けられています。
ぬる湯の湯口の湯をすくうと、弱い硫黄の臭いがします。ただし、飲んでも玉子味は感じられません。熱湯の湯口をすくいますが、硫黄の臭いはほとんど感じられません。違いの原因はわからないままです。
熱湯の浴槽から溢れた湯はジャグジー浴槽へ、そしてぬる湯の浴槽へ流れ込みます。ぬる湯は絶妙な温度で、何度もうとうとしてしまいました。
浴室の奥の扉を開けると露天風呂です。露天風呂は男女別かと思いきや、奥のほうがつながっています。
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植木温泉 旅館いろは
096-274-6231 HP
熊本市北区植木町大字田底３０
アルカリ性単純温泉
掛け流し 分析表の表示見当たらず
シャンプー類あり コインロッカーあり（100円）
内湯 露天
400円
8:00～22:00
2008/6/15